カンボジアの外国人研修生の気質と状況

東南アジアの中枢分に存在するカンボジアですが、近隣のベトナムやフィリピンなどの経済発展と比較したらまだまだの国というイメージがあると思われます。これは1970年代に始まったポルポト政権下での知識人の大量虐殺により、若く国を背負う人材が多数殺されることとなり、国を支える人材が育ってこなかったという点が原因の一つといえます。実際に現在のカンボジアの平均年齢は20歳から30歳の間で推移しており、この上の世代が少ないというのが見て取れます。しかし、このような現状にあるカンボジアにおいても諸外国の優れた技術を身に着けようという若者が多数おり、これを国としても後押しする状況にあります。

このような需要に対して日本が応える内容が外国人研修生制度です。

カンボジアの外国人研修生に今、注目が集まっています。

この外国人研修生制度は、入国管理法の規制のもとですが、カンボジアで一定期間語学や日本の伝統やマナーなど生活に必要な知識を身に着けたうえで日本において看護や建設業など様々な法的に認められている分野で実際に働きながら技術を身に着けていくという制度です。



日本に来てしばらくの間座学で勉強している間は、この外国人研修生に対して給料を支払う義務はないのですが、実際に会社等で研修生として働き始めた場合には、労働者という位置づけになり雇用関係が生じ、当然給与支払い義務というものが発生します。
ただカンボジアの研修生はまじめで忍耐強い人が多いため、近年の人材不足という状況においては研修で技術を身に着けてもらったあと、優秀な人材を自社で雇用するという選択も検討できるので受け入れを検討してみるとよいでしょう。